しらさぎ４号　で朝帰り

昨日は、旅行2日目だったんですが、
7日に私の小学校からの同級生の母親が突然亡くなったという知らせが入りました。
同級生は、戌亥会で毎月1回必ず飲んでいる竹内君です。
彼とは小、中、高と同じ学校ですし、
あっとほうむ（　←　介護サービスの会社）では、
ケアマネージャーとして一緒に仕事もしています。


最初に電話を受けた時には、
私は、告別式に参列出来ないかもしれないけど、
戌亥会のメンバーにはしっかり連絡はするからということを話しました。
しかし、どうしたものかと思案しました。
幹事ではないものの社員旅行には出席しなければなりません。
しかし、幼なじみの親の告別式には出たい、
お通夜かどちらかには出席したいと思い、
出した答えは、宴会の翌朝電車で帰ってくるというものでした。


早速、管理課長の幸田さんに時刻表を調べてもらったら、
小浜発　７：４４の電車に乗れば、
敦賀で　しらさぎ４号に乗り換えて、
高山線経由でＪＲ鵜沼駅に１１時１０分に着くそうです。
間に合う！　
もう少し遠い所の旅館だったら、
こんな考えも浮かばなかったかもしれません。
幸い今回旅行は近場だったので良かったです。


昨日は、私と管理部長だけ７時から朝食を用意してもらい、
後は、副社長と添乗員の坂井君に任せて帰路についたのでした。
乗り換えの時間を入れるとざっと３時間半、
新幹線なら名古屋ー東京間を往復できる時間でしたが、
のんびりと電車の旅を楽しみながら帰ってきました。
告別式には余裕で参列することが出来て良かったですが、
その分社員や幹事には迷惑かけてしまいました。