衆議院選挙告示

今日第46回衆議院選挙が告示されました。
届出をした政党は14ほどあるとか、
各政党とも原発廃止をはじめお互いに異なる論点を強調して、
色んなものを否定しあっている。
何かが違うと思えてならない。


懸命な日本国民は、過去の失敗を繰り返すことがないと思うが、
たった1つの論点や主張だけで国家が運営していけるわけがない。
脱原発、反TTP,増税反対等1つの旗印だけで新党を立ち上げる政党。
自分たちの生き残りのために離合集散を繰り返している見苦しいやからが何と多いことか。


今回の選挙で本当に問われているのは、
経済力がどんどん衰退している日本の立て直しであり、
将来の日本の進むべき道筋を示すことだと思う。
1つのものだけを売っている専門店では話ならない。
国民に言い辛いことは、
オブラートに包んで曖昧な表現でごまかしている政党もいるが
これも話にならない。


経済、国防、教育、税金、福祉、原発、TTP、
すべてにおいて自分達の考え方を示してもらいたい、
その上で日本の将来(自分達の将来)を委ねる党を投票する。
これが国政選挙だと思う。
もう過去の失敗を繰り返している時間はないと思う。


そして報道関係者やメディアにもお願いしたい。
各政党に対する批判合戦はやめて頂きたい。
中立な立場で評価するのならいいのだが、
どうも記者の主観が入り過ぎているように思う。
〇〇党の主張は、ここの部分が不明確なので、
しっかりと説明して欲しい。
というような私達が気づかなかった点を指摘するような書き方をして、
その上で有権者が判断をする。
そうゆう報道に徹して欲しい。

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