現場見学会の設営

当社では概ねひと月に1回は、
完成現場見学会や構造見学会、
家づくり勉強会などのイベントを開催しています。
当たり前のことですが、見学会やイベントの開催はその準備が最も大切なんです。
当社では、半年先までのイベント計画を作っています。
中には、バス見学のように毎年定期的に3月と11月に開催しているものもあります。
また、フェリチタ倶楽部のBBQ大会は9月下旬~10月中旬と決めています。


そのイベントの中でも完成現場見学会は念入りに準備をしていきます。
お客様の家をお借りして開催するわけですから、
お施主様へお引渡しする前にやらなければなりません。
よって、工事が遅延するなどということは絶対に許されません。
新聞オリコミチラシなどを予定している場合は、
住宅の写真撮影の関係上見学会より2週間は早く完成させなければなりません。
このように完成現場見学会を予定している住宅を担当した現場監督は、
それだけプレッシャーがかかります。


次に見学会を実際に開催する営業の仕事はどうかと言うと、
これまた結構な仕事量があります。
会場の設営、ディスプレイ用の家具の手配、案内状の作成、
ポップ、案内間取り図の作成、等々やることが山ほどあります。
当日来場して頂いたお客様が、
マイホームでの生活をイメージしやすいようにしなければなりません。


そのイベント準備や会場設営は、
今までは、仕事に余裕のある者が中心となって
三浦課長の指示のもと全員でやっていました。
今回それを大幅に見直しました。( ← ちょっと大げさですね。)
当社の営業組織は2つに分かれています。
坂本主任がリーダーをしているAチームと、
三輪主任がリーダーをしているBチームという具合です。


せっかく2チームあるんだから
今回の見学会から担当するチームを決めることにしたんです。
全員で仕事を分担するとどうしても仕事が偏ります。
この仕事は、前回〇〇さんがやって慣れているので今回も頼むね。
こんな感じになりがちなんです。


そんなことから12月の見学会から担当チーム制にしました。
担当したチームは仕事量は増えますが、
人任せに出来ないので自立していくスピードも早くなると思います。
今回の春日井市のO様邸の設計担当は松並さんなので、
松並さんが所属するAチームが設営を担当します。
是非とも来場して頂き、
Aチームにご指導して頂けるとありがたいです。

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ショールーム Rakurashie