世間は狭い

昨日は、鵜沼朝日町にてF様邸の地鎮祭でした。
プランニング担当の三輪さんの話では、
F様の奥様のご両親が参列されるとのことでした。


神事は９時からでしたが、
私が、会場に到着した時には、
F様もご両親もすでにおみえになっていました。
早速、挨拶をしなければと思いお父様のもとに駆け寄っていきました。
「本日は、おめでとうございます。
私、ユーハウスの社長の阿部でございます。」


すると、お父様がすかさず、「知ってます！」
と言って頂けました。
「え！」っと顔を上げると、
確かにどこかで拝見した（見覚えのある）顔ではありませんか。
「私、以前　K会社に勤めておりましたHです。」
「その節はお世話になりました。」
その声を聞いてはっきりと思い出しました。


何と、F様の奥様のお父さんは、
当社の取引先の元社員さんだったのです。
「娘さんのお家を当社がやらせて頂くことをご存知でしたか？」
「全く知りませんでした。」
「そこの道路に大雄さんのトラックがあったので、
近くに現場があるんだな～と思ってここに来ましたが、
まさかウチの現場だったとは。ビックリしました。」
私も本当にビックリしました。


本当に世間は狭いですね。
何時どんな出会いがあるのか全く分かりませんね。
一期一会
という言葉を噛み締めながら直会の前の挨拶をさせていただきました。


実は、この話まだ続きがありました。
私は、この後犬山市にある『鈴蘭』という喫茶店に行きました。
（ここのコーヒーの味は、私好みなんです。）
すると、な、な、何と、F様ご家族が4人でみえるではありませんか。
なんという奇遇なんでしょう？
『鈴蘭』さんは、メイン通り沿いにあるわけではないので、
行きつけの客若しくはファンしか知らない場所だと思います。
本当にF様とご縁を感じた1日でした。