京セラ 千葉県佐倉工場




今日は、京セラの千葉県佐倉工場に行って来ました。
ここは、1984年に京セラの太陽光発電システムの基礎研究や
実証実験などの研究開発の拠点として造られた施設だそうです。
何故佐倉市なのかと言うと、
成田空港に近いという立地なので、
海外の研究者やお客様が来やすいからということでココになったそうです。

写真のパネルは、43w/hが2000枚設置してある様子ですが、
今年の8月で29年目を迎えるそうです。
それがどうしたの? って思われる方もみえると思いますが、
注目すべき点は、まだ現役で活躍しているということです。
つまり、発電し続けているということです。

機械や電化製品は年数とともに劣化するのはやむを得ないものです。
しかし、その劣化の進捗度は大きな問題です。
特に太陽光発電パネルの場合は、
発電した電気を使ったり、売ったりします。
予定していた発電量が劣化のために2割3割減ったら大変です。

今太陽光パネルを設置した場合、
10kw未満なら10年間は定額での余剰電力を買取ってくれます。
10kw以上なら20年間、定額で全量買い取ってくれます。
ですから、最低でも20年間は極度に劣化しては困るのです。

この佐倉工場のパネルは、
設置後29年経ての劣化は、
9.6%だそうです。
凄いと思いませんか?
日本のパネルメーカーはもとより、
世界中のパネルメーカーを探しても、
30年前のパネルの劣化率を公表している会社はありません。

だから、我が社は京セラを皆さんにお勧めしているんです。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie