野立て太陽光発電設備






昨日、大雄古市場発電所?が完成しました。
土地は20年間の事業用借地ではありますが、
中電が20年間の全量買取をしてくれる期間を想定して契約しました。


中部電力と連携の契約をしたのは今年の1月でしたので、
パネル設置完了まで実に6ヶ月掛かったことになります。
昨年の7月1日から始まった再生可能エネルギーの普及推進のための全量買取制度ですが、
買取金額が、割と高めに設定されたために、
参入業者(参入者)が膨大になっています。


全量買取は、発電パネル10Kw時以上の場合、
導入時の売電設定金額で20年間定額で売ることが出来ます。
ここが魅力なんですね。
確かに初期投資は必要ですが、
後は、何もしなくても太陽さえ出ていれば、
太陽光パネルが稼いでくれるわけです。


今、太陽光パネルはどこのメーカーも品薄状態です。
特に、品質を大切にする国民性がある日本人は、
やはり純国産品を選びたくなります。
(当社が扱っているパネルは純国産品の京セラ製です。)
(現在の日本のメーカーで、純国産でパネルを制作しているのは、
京セラとソーラーフロンティアの2社だけです。)


ですから、戸建て住宅の屋根に搭載する場合で2~3ヶ月、
10Kw時以上の全量買取の場合で5~6ヶ月のパネルの納品待ちが出来ています。
古市場発電所は、27.3Kw時なんですが、
1月に連携申請が終わっていますので、
売電価格は、42円/Kw時となります。(2013.4以降は38円/Kw時です。)


ずーっと使われていなかった遊休地ですが、
この太陽光パネルを設置したことで、
土地活用が出来、しかもCO2の発生がない再生可能エネルギーが出来る。
当社にとってはビジネスの一つではありますが、
大きな社会貢献となっていると自己満足しています。


土地活用のあてのない遊休地をお持ちの方、
当社に声を掛けてみて下さい。
収支のシュミレーションをしますよ。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie