4月以降の太陽光発電




今朝の経済新聞に4月1日以降の再生可能エネルギーの
買い取り価格が掲載されていました。
太陽光で発電した電気の買い取り制度については何度も説明していますので、
ここで詳しくは書きませんが、
毎年買い取り価格が見直され下がっていっています。


表の一番上が家庭用のキロワットあたりの買い取り価格の推移ですが、
12年度42円、13年度38円、14年度37円となっています。
昨年4円下がりましたので、
今年(2014年4月1日以降)は、
34円くらいに下がるのでは?と思っていました。
ところが、37円ということで1円しか下がりませんでした。
(実際は税込み価格なので、36.19円(5%税別)→ 34.26円(8%税別)
で2円は下がっている計算ですが、家庭の場合は関係ありませんね。)


これはたいへんラッキーです。
実際、今後の電気代の値上がりを考えると、
行って来い(買電と売電が同じ金額)でもつける価値があると思っています。
それが買電(平均24円)より売電価格が13円も上回っているのですから、
まだまだお得感はあります。
最初の12年度と比べれば5円値下がりしていますが、
終わってしまった制度と比べてもしょうがありません。


企業用と書かれた2段目の10KW以上の場合の売電価格は、
税別で4円下がっていますが、
税込みで34.5円(8%税込)ですから、
20年間全量を買い取ってくれることを考慮すると、
個人住宅に付けた場合でもまだお得感はあります。


当社では、昨年10月に太陽光10キロを搭載した住宅
『スマートライフプラン』を発表しています。
34.5円でどれだけお得か(どれだけ家計の手助けになるか)を、
早速シュミレーションして皆さんにお見せしたいと思っています。
また、各務原市では1014年4月以降も
太陽光を付けた場合の助成金を継続すると聞いていますので、
是非とも検討してみて下さい。

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ショールーム Rakurashie