地元の仕事

昨日、今日と見積もり依頼を受けた現場の調査に同行しています。
地元の古い小さなお寺の建て替え依頼なんですが、
当社とは縁が深く長いお付き合いがあります。
檀家の方々も殆どが顔見知りです。


そのお寺は大変古くて老朽も激しく
手を加えて改修するという段階は超えているように感じました。
それで建て替えたいということになったそうですが、
檀家の方々に提案をしなければならないそうで、
設計及び見積もりをして承認されれば施工ということになるそうです。


まずはその資料づくりのお手伝いなんですが、
昨日は総代(役員)の方に広さや想いのヒヤリングから始まりました。
それを受けて本日は設計部と解体工事等の見積もり担当の後藤君を連れて再度調査に行きました。
通常の場合は私がここまでは顔を突っ込みませんが、
なんせ地元の話なので、私が橋渡しをしなければならないと思っています。


私から設計担当者に対して注文もあります。
これは、昨日総代の方と話をした中でこうしたほうが良いということもありましたので、
現地で具体的に指示をしたというわけです。
そうです、今回の営業担当は社長である私なのです。
1回建てれば何十年(ひょっとすると百年以上)と残る建物となりますので、
地元に対して恥ずかしい仕事は出来ないというわけです。


役員会の日程も決まっていますので、
皆さんに承認していただけるプランを作成して、
支持を得て行きたいと思っています。

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ショールーム Rakurashie