安保法案について

今国会では、安保法案が議論されています。
毎日、毎日各新聞は、
日本が戦争が出来る国に向かっている。
憲法9条に違反している。
さまざまな反対意見が述べられています。
国会周辺では『戦争はNO』とかいうプラカードを持ってデモが行われています。
安倍首相の独裁で戦争が出来る国に向かっているとも。


私は、戦争を知らない世代ですが、
夕食の時には亡くなった父が悲惨な戦争の話を必ずしてくれました。
そんな悲惨な戦争は二度と経験したくないし、
やってはいけないと強く思っています。


しかし、戦争は一人でやるものではありません。
必ず相手がいるということを冷静に認識しなければなりません。
こちらにその気がなくても、
仕掛けてくることは当然あるのです。
それは同じ人間が考える事だからは通用しません。
国際情勢に常識は通用しません。
通用したら国際問題は起こらないと思いませんか。


今朝の日経の記事に、
『フィリピン軍備増強急ぐ』
南沙対立中国念頭に  というものがありました。
皆さん良く知ってみえる問題ですが、
知ってましたか?


南シナ海のフィリピンと領有権を争う中国が、
南沙諸島で埋め立てをしているとされる環礁が、
7つあるんですよ。
ニュース等では、1つの環礁しか報道されていませんが・・・。


日本とも経済等で密接に関係のある、
南シナ海に面するフィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム島の島国が何かあった時に
知らぬ存ぜぬができるんですか?
私は出来ないと思っています。


過激なことを言っているのではありません。
良く考えてみて下さい。
子供の頃でも大人になってからでも町内の口うるさいおじさんには、
丁寧に挨拶していませんでしたか?


尖閣だけではなく、
沖縄って本当に日本固有の領土だと思ってますか?

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie