
今回のお話は、
フェリチタ通信の3月号の
【阿部社長 ここだけの話】
でも話そうと思っている内容です。
結論から言うと、
窓の断熱リフォームをして快適に暮らしたいなら、
工事をする時期は 今 でしょ!
という話です。
日本で入浴中の死亡者数は、年間1万9千人もいるって知ってましたか?
「滑って転んで死亡」も入っているそうなので、
全てが温度差によるヒートショックではないが、
冬場の入浴事故はその影響が大きいそうです。
1万9千人がいかに多いかですが、
2021年夏の熱中症で亡くなった方は20人、
交通事故死者数は、2021年 2、636人、
2022年 2、610人だったそうです。
どうです、ヒートショックはバカに出来ないですよね。
エアコン等で暖めた空気が外に逃げていく約60%は窓からです。
暖かい室内を保つためには、
窓の断熱性能を上げるのが手っ取り早いのです。
新築の場合は断熱性能の高い窓を取り付けば良いのですが、
既存の家の場合窓の断熱リフォームで
断熱・遮熱効果を上げることになります。
そこで「今ある窓の内側にもう1枚窓をつける」
インプラス(リクシルさんの商品名)をお勧めします。
それでは、何故
【工事をするなら 今 でしょ!】 なのかですが。
既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修または
二重窓にする費用に対して補助金が交付されるんです。
これは、脱炭素社会に向けて、
2050年までにCO2排出量を実質0のする取り組みの一環として、
経産省、環境省の補助金です。
【窓からエコ補助金】というらしいです。
この補助金の予算は、
何と! 1,000億円
補助率約50% 戸当たり上限200万円
通常の工事価格の半額で出来てしまうんです。
凄くないですか?
工事請負契約の対象期間は、
令和4年11月8日~令和5年12月31日までとなっています。
熱貫流率1.9以下の高性能窓を使わなければなりませんが、
それだけ効果が期待できるということです。
内窓工事をして期待できる効果は、
①二重の窓で断熱性が大幅にアップ
②エアコン効率アップで光熱費節約
③断熱効果で結露を軽減
④気密性が高まり音(騒音)の出入りをカット
⑤二重の窓で防犯性や安全性が高まります
(泥棒の侵入の56%は窓からだそうです)
家の中が寒いと感じている方、
生まれ育った実家のリノベを考えている方、
光熱費高騰を実感し不安に感じている方、
やるなら今年ですよ。
補助金の予算は使い切ったらそこで終了ですので、
早く決断されることをお勧めします。
【窓断熱リフォーム】、【断熱改修】、【太陽光+蓄電池の新設】等々
お気軽にご相談ください。
今回は完全に営業ブログになってしまいました。