建築家・伊東豊雄
こんにちは、松並です。
先日、建築家・伊東豊雄氏の講演会を聞きに
大阪へ行ってきました。
伊東氏は現在日本でもっとも有名な建築家の一人。
東日本大震災で被害を受けた 岩手県釜石市の
復興プロジェクトを進めている建築家です。
このプロジェクトに挑んだことが 伊東氏にとって
「これからの建築の在り方とは?」と考え直すきっかけになったそうで
今回の講演ではそのあたりのお話を聞くことができました。
伊東氏いわく、現地へ何度も赴くうちに
仮設住宅の間の通路でご近所同士のコミュニティが生まれ
それぞれの家から椅子を持ち出して
外で食事をとったり酒を酌み交わす姿を見ることが増えたそうです。
それ以来「人あってこその建築だ」と考え始めたそうです。
人あってこその建築…まさにその通りですよね。
いくら立派な建築物を作ったとしても
そこを人が必要とし、そこに行きたいと思えるようなものでなければ
全く機能を果たさなくなってしまいます。
普段私たちが扱っている注文住宅も同じことで
お施主様がいて、「こんな暮らしがしたい」という想いがあって
そして初めて間取りや設備、デザインとしてお家がカタチになっていきます。
カタチになったときに「理想通りだ!」と思って頂けるためにも
お客様と私たちは沢山の会話を重ね
日々の生活のなかの様々な場面を想像してお家づくりをせねばなりません。
伊東氏の講演を聞いて、改めて強く感じることとなりました。
☆おまけ☆
ちなみに会社のある各務原市にも
伊東氏の設計した建築物があります。
雲形の屋根が特徴的な「市営斎場 瞑想の森」
訪れる人の気持ちを落ち着かせてくれそうな空間です。
先日、建築家・伊東豊雄氏の講演会を聞きに
大阪へ行ってきました。
伊東氏は現在日本でもっとも有名な建築家の一人。
東日本大震災で被害を受けた 岩手県釜石市の
復興プロジェクトを進めている建築家です。
このプロジェクトに挑んだことが 伊東氏にとって
「これからの建築の在り方とは?」と考え直すきっかけになったそうで
今回の講演ではそのあたりのお話を聞くことができました。
伊東氏いわく、現地へ何度も赴くうちに
仮設住宅の間の通路でご近所同士のコミュニティが生まれ
それぞれの家から椅子を持ち出して
外で食事をとったり酒を酌み交わす姿を見ることが増えたそうです。
それ以来「人あってこその建築だ」と考え始めたそうです。
人あってこその建築…まさにその通りですよね。
いくら立派な建築物を作ったとしても
そこを人が必要とし、そこに行きたいと思えるようなものでなければ
全く機能を果たさなくなってしまいます。
普段私たちが扱っている注文住宅も同じことで
お施主様がいて、「こんな暮らしがしたい」という想いがあって
そして初めて間取りや設備、デザインとしてお家がカタチになっていきます。
カタチになったときに「理想通りだ!」と思って頂けるためにも
お客様と私たちは沢山の会話を重ね
日々の生活のなかの様々な場面を想像してお家づくりをせねばなりません。
伊東氏の講演を聞いて、改めて強く感じることとなりました。
☆おまけ☆
ちなみに会社のある各務原市にも
伊東氏の設計した建築物があります。
雲形の屋根が特徴的な「市営斎場 瞑想の森」
訪れる人の気持ちを落ち着かせてくれそうな空間です。