アートギャッベ

こんにちは!松並です。
突然ですが皆様は“アートギャッベ”をご存知ですか?
ギャッベとはイランの山脈に住む遊牧民が
手作りしている織物です。
彼らと共に生活する羊の毛を100%使っており
冬は暖かく夏はドライ、色も鮮やかで上質な織物。
さらに全てハンドメイドのため、一つとして同じものはなく
織る方の個性がよく表れていて味わい深いのです。
最近よく女性誌などで取り上げられており
「いいなぁ~、本物に触れてみたいなぁ~」と思っていました。


そんなある日新聞に“アートギャッベ展開催”という広告が!
「見るしかない!」と思い、可児市の家具屋さんへ行ってきました。
(偶然なのですがこの家具屋さんが
2月の完成見学会から家具をお貸しくださいます。
社長ブログ参照)
お店に伺うと、
ラグマットや玄関マット、タペストリーやクッション…と
たくさんの種類のギャッベが所狭しと並んでいました。
一点ものなので全て色柄が違い、どれだけ見ても飽きることがありません!
実際に触らせてもらうと、折り目が細かくて毛並みも良く
とっても気持ち良かったです(*^▽^*)


展示されているもののなかで最も目を引いたのが
なんと100年前に作られ、遊牧民が実際に使っているというラグ。
1世紀も前のものなのに、全く色落ちしておらず
毛並みもへたばることなく新品に負けない気持ちよさを保っていました!
お店の方いわく「織子さんによって丁寧に作られているので
孫の代まで変わらず使って頂けるんですよ」とのこと。


この話に思わず眼が輝いてしまった私(☆_☆)
「一生の宝物になるのでは…」と思い
決してお値打ちとは言い難いのですが、思い切って購入を決意!
毎日通勤に使う自動車のシートに置くミニサイズにしました。





まだ使い始めて数日ですが、暖かくて重宝しています♪
リビングの中心やこたつの下のマットとして使っても
保温性抜群で良いのではないかと思います。
いつか大きなアートギャッベを手に入れたい!
そんな新たな目標ができました。

ショールームで私たちとお話しませんか?

ショールーム Rakurashie