外構のポイント③

こんにちは!
ユーハウスプランナーの直井です。

今回は、前回に引き続き素敵な外構計画にするパート③をお伝えします。

パート③は、

樹木の配置方法です。

庭にシンボルツリーを植えるとき、一本だけでは少し寂しく感じませんか?
逆に、多く植えすぎると風や光を取り込みづらくなるので、適度な量で植えることが大切です。

木を数本植える際、2つのポイントを抑えると、素敵な外構計画になります。

 

ポイント1
不等辺三角形に配置する
木が一列に並んで植えられていると、自然に生えている感じが出にくいです。
周りの風景にも馴染むように、立体的にも平面的にも不等辺三角形で配置することがオススメです。

ポイント2
高さの違う木を組み合わせて立体的にする
植栽は基本、高木・中木・低木・下草から構成されます。高さが異なる木を組み合わせることで、立体感が生まれます。
また、広いスペースが無くても、1畳ほどのスペースに5本の木を植えることもできます。
複数の木を植えることで、季節ごとに花が咲いたり紅葉したりすると、一年中楽しめますね♪

 

このポイントを意識して、植栽の計画をするとより素敵な外構計画になると思います。

今回含め、外構計画についてのブログですが、
荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
を参考にご紹介させていただきました。
このブログよりもたくさんの外構計画のポイントが本には書かれているので、興味がありましたら、ぜひ皆さんも読んでみてください♪
もしお声かけ頂きましたら、本をお貸しします😊

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ショールーム Rakurashie