田中です。



大垣市の地場産品「升(ます)」が
ポール・スミスの米国ニューヨークの店で販売されていて、
大人気☆というニュースをwebでみました。
翌日、ラジオのニュースでも流れていました。

大垣市には升メーカーが5社あり、
東濃地方や長野県木曽地方などのヒノキを材料に、
昔ながらのほぞ組みで年間約250万個を生産、
全国シェアは8割になるそうです。
5社のうち「大橋量器」が昨年、「ニューヨーク国際ギフトフェア」に出展し、
ポール・スミスから、赤、黄、緑などシャープなデザインで塗った8勺(しゃく、0・8合)升40個と、
直方体のひょろ長いとっくりと杯の8セットを受注したそうです。
ただ、日本の使い方とは違い、インテリアの小物として人気のようです。

升だけでなく、昔ながらの職人の技術の光る作品を見るとその美しさに魅かれます。
たまには計量カップだけではなく、一つくらい買って使ってみたいなぁ~と思いました。

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ショールーム Rakurashie